何かと高機能が売りのIHヒーターですが、まだまだ進化中。最近、そういえば…と思った機能がグリルの温度調節。グリルの自動調理機能は、かなり来るところまで来ていて、魚を焼くときなどは冷凍でも、冷蔵でもお構いなしに入れて、切り身か何かを選ぶだけで上手に焼いてくれます。ピザなども、生地から焼き上げでも綺麗に焼いてくれますよ。
でも、なにか足りないなぁ…と思っていたら、温度固定機能が無かったんです。ところが最近、これができる物が多くなってきました。温度固定機能があると言うことは、ローストビーフとかいろいろな料理の幅が大きく広がります。
今まではビルトインコンロのグリルは魚焼器…というイメージでしかなかったと思います。でもIHヒーターのグリルは異常なまでに大きな物が多く、結構使えるのです。たとえば、オルケアで使い勝手の良さでおすすめすることが多い日立さんの場合。幅280x奥行360x高124という大きさ。食パンなら6枚が焼ける大きさ。(ここで食パンは焼きませんね…)結構大きいのです。
これに今まで温度調節機能が無かった(もしくは高級機種しかなかった)のは、不思議ですよね。日立さんは現在、主力価格帯の物も温度調節機能をつけてきています。他社も同じような感じで、機能をつけてきています。IHヒーターでクッキーを焼いたり、パンを焼いたり。なんだか、ちょっと抵抗感がありそうな感じもしますが、便利になります。我が家では、ホームベーカリーでパン種を作って、みんなで好きな形やソーセージを巻いたりして楽しく作れそうです。多機能化もここまで来たんだな…と思いました。
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