八ヶ岳南麓の大泉町を中心とした周辺は、珍しく冬将軍の影響を受けません。車でわずかに10分程度ですが、少し長野県に近づくだけでも気候が急変し、長野県に入ったとたんに冬将軍に突入です。
大泉で雪が降るのは、先日の9日のように東京で雪が降るときだけ。冬将軍の影響で、大泉に雪が降るのは、まとまった雪雲がアルプスと八ヶ岳の隙間を見事に通り抜けた時だけです。こんな事は数年に一回もあるかどうか。東京で冷たい雨や、雪になると騒がれるときに大泉はまとまった雪になります。
なので、大泉での雪は東京での雨や雪の回数と、さほど変わりません。でも量は知れていて、今回の様に5cmほどで終わってしまうことや、せいぜい10cm程度で終わってしまう事が殆どです。逆に最近は富士五湖方面の方が降っています。今回も山中湖で25cmも降ったとか。大泉ではそんな量が降ったら大雪で、私も雪かきでヨレヨレになっていることでしょう。ここ数年、降雪量は確実に富士五湖の方が多くなっています。
冷え込みは、朝晩の一時、うんと冷え込みますが殆ど寝ている間か、家に居る時間なので、オルケアの高断熱住宅では無縁の世界です。内外温度差が40度を超えることもありますが、室内は快適そのもの。
大泉での生活では、雪の心配は思われるほど大変では無いのです。是非、冬の八ヶ岳を見て実感してみてください。お待ちしております。
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