首都圏から抜け出すのは大変な状況となりそうですが、八ヶ岳を起点とすると、意外に渋滞を避けて色々な場所へ行けそうです。
・能登方面 これは結構魅力的なエリアです。安く、美味しい民宿も多いですし、八ヶ岳ではつい渇望してしまう白身のお魚も豊富です。小淵沢より、長野道、上信越道、北陸道経由で片道4時間半ぐらいです。さざなみハイウェーで浜辺を走ったり、美味しいお魚を堪能したりして、一泊二日には最高の距離感ですね。
・新潟方面 こちらも魅力的な所です。新潟市内は加島屋もあり、様々な美味しい物が揃う街でもあります。こちらは意外に近く小淵沢からは4時間ほど。村上まで行ってみるのも良いですね。
・佐渡方面 実は直江津港から佐渡へフェリーが出ています。小淵沢から上越インターまでは2時間半ほど。ここからフェリーに乗って2時間半。鼓童が本拠地を構える小木港へ到着です。素敵な佐渡のお宿である『花の木』もあり、魅力的です。船が苦手な方は寺泊からアクセスもあり。こちらは船に乗る時間が1時間強と短いです。日本古来の能の世界が残る島でもあり、歴史探訪に行ってみたい所です。
・伊勢方面 こちらの方面も魅力あふれるところです。神宮は勿論、伊勢パールロードも良い道路ですし、尾鷲方面も魅力です。神宮へは、是非至近にお泊まりになって、朝一番、朝食前に行かれることをお奨めします。私も、出来るだけ年に一回は朝一番参拝を心がけています。朝の参拝は独特の清々しさがあり、身が引き締まります。7時には、赤福本店が開いていますので、美味しいほうじ茶と赤福で一服。人がいなくて、気持ちよいお座敷でのひとときです。伊賀の方も、面白いところが多いです。
・三河湾沖合 日間賀島や篠島が有名です。私は神島が大好きですが、この辺の沖合の島々は独特の雰囲気があり、昔から神宮との繋がりもあって、興味深い所です。何より、お魚が美味しいエリアであり、身の引き締まった白身魚が堪らないエリアです。お値段もお安いところが多く、家族で防波堤で釣りなどをしつつ、夜は美味い魚…と理想的なコースが気軽にくめます。
日帰り圏で考えてみましょうか…
・飛騨高山方面 松本より安房峠を越えてアクセスします。安房峠トンネルを過ぎると嘘のように走りやすい道が続きます。(走りやすすぎて速度違反に注意です)なので、意外に早くアクセス出来ます。ラーメンに郷土食に、魅力的な街です。私は、橋のほとりのみたらし団子に目がありません。
・直江津方面 小淵沢から2時間半ほど。意外に近い日本海です。4月4日には『高田城100万人観桜会』に鼓童も出演だそうです。
・大町白馬方面 豊科インターですので、余り恩恵は受けませんが、ここで降り、大町で蕎麦を買い(倉科製粉所)、本吉兆(くろよんロイヤルホテル)の支店で食事をし、オリンピック道路で縄文おやきを買いに行き、小布施などへ足を伸ばして帰ってくるのも良いルートです。
・名古屋方面 普通ですと片道6000円近くしますので、メリットの恩恵が大きいエリアです。名古屋は都心まで高速で乗り込めますし、アクセスが良いので嬉しいですね。ノリタケの森へ行って絵付けをしたり、ショップでのお買い物も優雅です。私は、刈谷ハイウェイオアシスへ行って買い物をしたいですね。美味しいお野菜・お魚・お米などが安く手に入ります。弥富へ金魚を買いに行くのも良いですね。
そんなこんな色々な計画が出来そうな高速道路1000円政策。私たちとしては、これで八ヶ岳へ多くの方が、多くの回数来て頂けることが一番です。役に立つ八ヶ岳情報を今後も発信できるように頑張ります。
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