清里の『萌木の村』で毎年開催されて、20周年を迎えた『フィールドバレエ』の季節が近づいてきました。オルケアでいつもは棟梁をしている方も、この時季はステージクラフト(舞台制作)に入ります。
20周年を祝福するかのように、ずっと照明に携わってきた方が、照明界では栄誉有る賞を獲得し、ニュースになっていました。
さて、20周年のフィールドバレエですが、夏の夕べに屋外でのバレエの公演は日本でも極めて珍しい事だと思います。萌木の村の芝生公園はそのために作られたか…と思うほど、適度な傾斜があり、芝生の上に敷物を敷いて、のんびり鑑賞するのが一番だと思います。
今年も7/26~8/9まで、一日だけお休みが有りますが、連続公演されます。日によって、『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『タチヤーナ』の三つの演目交代で繰り広げられます。
オルケア事務所には、ご案内のパンフレットと20周年を記念して発行された小冊子をおいています。高原の夜空の元、バレエ鑑賞と洒落込んでは如何でしょうか。
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