補助金も出ますし、売電価格の大幅アップで設置コストの回収がグッと短い期間で出来る様になってきて、注目度が上がっています。この太陽光発電システム、意外な盲点があって、八ヶ岳エリアでの設置は要注意です。(多くの代理店も把握していない事項の可能性があります。だって、NGを出しているメーカーの製品が平気で取り付けられているところがあります)
まず標高制限。これは意外と多くのメーカーで引っかかる条件です。多くのメーカーが標高1000m以上での設置に関し、制限をしています。直流で発電される太陽光発電を、交流に変換するインバーターとか、パワーコンディショナーとか言われる装置が、その問題を抱えているようです。日本国内でも、標高1000m以上での設置はレアケースですから、あまり問題になっていませんが、全体の標高が高い八ヶ岳では、結構問題になることが多い問題です。
次に最低気温制限。これは設置が出来なくなるほどではありませんが、機能を止めたり、能力を落としたりして対応することが有るようです。冬の朝などで、発電が上手く行かない様になる可能性があります。
実は、これらをクリアしたメーカーもあります。過酷な条件での設置実績を積み、対応している様です。オルケアでは、この様な設置条件をクリアし、かつメーカーの責任施工が出来る製品をご案内させて頂いています。でも、多彩な太陽光発電システムが、一部しかご案内できないとは、残念です。八ヶ岳エリアでの設置には、十分にお気を付け下さい。
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