高速道路利用が多い八ヶ岳住民ですが、これは気をつけなくてはなりません。世間では『あおり運転』といわれる車間を詰めて運転することに対し、大幅に厳罰化です。ニュース記事に詳しく出ておりますが、かなり厳しい物になります。
警察も取り締まりを厳しく行う方向のようで、覆面パトカーにレーザー測定器(距離測定器)の設置などが進んでいるようです。今後は、十分に気をつけなくてはなりません。
車間の目安ですが、80km/hで80mと言われてもわかりにくいのが実情です。このようなときは、3秒ルールが目安になってくると思います。車間3秒。前の車が路面の目地を踏んで、自分が踏むまでとかで簡単に確認ができると思います。
ドイツのアウトバーンでも取締りの目安は2秒以下の車間だそうです。2秒以下になると、人間の反射までの反応時間からして、間に合わなくなってしまうそうで、非常に危険なんだそうです。
現在、山梨県警の覆面パトカーは、最新型の普通のクラウンへ乗り換えが進み、一般車との見分けが極めてつきにくくなっています。以前は、一般の方がまず乗らない、タクシーやハイヤーに使う、箱形のクラウンやセドリックだったのですが、現在はごく普通の型となっています。目印だった、ルームミラー二枚組も見えなくなっており、わずかに相違点として確認できるのは、トランクに固定式の小さなアンテナがあるだけとなっています。(追い抜けば、運転席に制服の方が乗っているのですぐ解りますが…)注意してください。
速度の上がらないリミッター付きの大型トラックが、わずかな速度差で追い越しをかける現状で、キッチリ車間をとりなさい…と言われても難しいシーンが結構多くなりそうです。十分に気をつけて、急がず・焦らず・安全運転で行きましょう。
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