八ヶ岳でも多くなってきたエコキュート。でも、まだまだ寒冷地での性能は各メーカーによって大きな差があることは、あまり知られていません。多くのメーカーの寒冷地仕様はマイナス15度対応品です。
八ヶ岳では、標高によって大きな差が出ますが、標高1000m以上のエリアではマイナス10度を下回ることも多く出てきます。マイナス15度対応だったら問題ないじゃないの…と言われそうですが、さにあらず。実は、マイナス20度もしくはマイナス25度対応品との効率低下の差は非常に大きい物があります。特に、低温時の防霜ヒーターの消費電力は大きい物があり、電気料金には差が開きます。
オルケアでは、マイナス20度対応、マイナス25度対応品のみをオンスペックさせて頂いております。確かに、マイナス15度対応品に比べ、本体価格は高くなりますが、将来にわたって続くランニングコストの差額を考えると、圧倒的にマイナス20度対応品を使用した方がメリットがあります。
こういった細かなことを考えても、八ヶ岳の気候特性をしっかり見据え、的確なアドヴァイスができる知識と判断力がある工務店選びが重要です。オルケアでは、日々最新の情報を収集し、八ヶ岳にあった様々な機器のご提案させていただいております。
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