6月末に、私が鹿と衝突し、あわや廃車??という被害をうけましたが、そのほかにも衝突事故が後を絶たない様です。ある方は、新車の軽トラで被害に遭い、通常ならば廃車…だったようです。(自動車修理工場の社長さんが無理矢理外見は使えるように直したらしいですが)
夕方4時頃から夜間は、十分にお気をつけください。…といっても、ぶつかった方皆さんに共通しているのは、上から降ってきたかのように避けようの無い衝突だったと言われます。確かに、道路に鹿が出てくるときは、側溝を避けたり、斜面を駆け下りる為に大きくジャンプしてくるので、飛び降りてくるような感じでの衝突になりがちです。
私の場合も、全く避ける余地も時間的な物もありませんでした。衝突の瞬間は、ノーブレーキ状態だったと思います。本当に、降ってきたかのような感じです。
なので、最善の策は鹿が出そうな道を走らないこと。一番上を走る高原道路(鉢巻道路)はもとより、いずみラインやレインボーラインを避け、県道608号(長沢小淵沢線)を使うのが得策だと思います。
私が現在把握しているレインボーラインでの衝突スポットは、西の小淵沢方面から、フィリア美術館付近、高原アートギャラリー付近、富谷信号から東方面の白旗神社までの間です。特に白旗神社付近は、毎月一回以上のペースで衝突事故が起きています。
衝突した鹿もかわいそうですが、鹿との衝突は自動車にも致命傷となることが多いほどの深刻なダメージを与えます。重量のある動物ですから、想像以上に被害は大きくなることがほとんどです。ある方は、ボンネットに鹿を跳ね上げ、鹿の顔がフロントウィンドを突き破って、眼前まで鹿の顔が迫った…という恐怖体験をされたそうです。
禁猟区が広がって、鹿たちも居着いてしまっている…というのが有力な説ですが、無用な被害を出さぬ為にも、『君子危うきに近寄らず』で危ないところを避ける事をおすすめします。
鹿と衝突しそうになりました。先日の夜セブンイレブンからの道を下って行った時に、室堂の交差点で目の前を鹿が飛ぶように2頭続けて横断しました。衝突は免れましたが恐ろしかったです。中村農場近くに別荘を建てて20年になりますが、初めての経験でした。鹿は想像以上に大きな動物であることがわかりました。
投稿情報: ボリ | 2009年9 月 9日 (水) 11:00