今年は予報通りの暖冬なのでしょうか。12月に入っても、本格的な冷え込みが始まりません。日中も温度が上がらず、肌寒い日和は有るのですが、朝夕のピンと張り詰めたような冬の朝はまだありません。程々に冷え込んでいるのですが、氷点下に突入しないギリギリ…といった状況が続いています。
最寄りのスキー場である『サンメドウズ』も造雪作業が遅々として進んでおらず、11月は1回も降雪機を回せなかったとか…。ここのスキー場、決して降雪能力に余裕が有るわけでなく、初心者コースだけでも24h降雪機稼働でも4日はかかるそうです。12日のOPENが極めて怪しい状況になってきています。
野辺山にある『シャトレーゼスノーリーゾート』も8日のopenが延期となり、現在未定…となっています。同じく、『小海リエックス』も延期になっています。
このままで行くと、『サンメドウズ』でもお正月に山頂からの滑走は怪しい雰囲気になってきました。
長野方面も不調のようで、白馬方面は全滅、志賀高原もまともに滑れる状況に至っていないようです。唯一、驚いたのは『チャオ御岳』。既に2kmを超える滑走が出来る様です。すごい奥地のスキー場ですが、地の利を生かしましたね。(私個人的には嫌いじゃないコースです。人が少なく、のんびり滑れるので…でも、変化に乏しく、飽きてしまうかな)
しばらくは、ガツンと冷え込む事も無く、過ごしやすい12月になりそうです。ちょっと寂しい感じもしますが、冬の訪れは足踏みだと思います。
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