省エネ電球も、急速にLED化が進んでいます。オルケアの建物で使用している事の多いミニクリプトン球やダイクロハロゲン球などの置き換えLEDも発売が一部で始まりました。
ただ、まだ要注意です。大きさの割に照度が暗めで、40~60wの物をお使いの場合は大幅に暗くなるデータが出ています。特に電球色は25~30w相当の明るさしか出ていなくて、まだまだ発展途上といった感じです。
オルケアの事務所でも、多くのダイクロハロゲン球を使用しており、一部でのLED化を研究しています。でも、まだ暗い物が多く、φ50の製品では2/3程度の明るさしか確保出来ていません。ですので、φ70の商品を使用して、やっとハロゲンのφ50相当の明るさです。でも、φ70の製品は高額で、電球一個が18000円前後しています。
でも、ライティングショーなどで、かなり明るいLEDクリプトンやダイクロLEDが試作で展示されるようになってきているようですから、今年あたりにはメーカーより続々と発売されると思います。オルケア事務所でも、出来るだけ早く、製品を試験使用して、皆様にご紹介出来る様にしたいと思っています。
現在、最大のネックになっているのが、LED電球・蛍光灯電球とも、調光器が使えない事。(2月14日追記 お客様情報で、調光器対応電球が発売されていました。現在の所、小型白熱球は置き換えが出来る様です)シーンによって光量を調節できないのが、困っています。山での生活は、陰影を付け、必要な部分にはしっかりと。不要な部分にはほの暗く…と陰影を付けるようにプランニングしているのですが、調光器が使えないのは厳しいです。お客様としっかりとお話ししながら的確なプランニングをお届けできるように、照明の手法も色々と考えております。
性能も価格ももう一歩頑張って欲しいLED電球です。
蛍光灯タイプ、LEDタイプも調光タイプ出てます。
ただデジタル制御なので20%ほどの明るさで消えます。
http://panasonic.jp/lamp/cfl/index_d.html
http://www.akaricenter.com/hakunetu/sharp/led-denkyu.htm
です。
投稿情報: きた | 2010年2 月13日 (土) 17:57
きたさん コメント有り難うございます。
ややっ、調光器対応型出てますね。7段階に暗くなるようで、段階式のようですが、ありました。情報有り難うございます。
投稿情報: allcare 伊藤 | 2010年2 月14日 (日) 09:16