来ましたね。エクストレイルの新世代ディーゼル車でのATモデル。7月8日に発表されていました。詳しくはこちらの記事を見て戴くとして、ゆとりのパワーとトルクを持ちながら、素晴らしい燃費とクリーンな排気ガスを実現しているのは凄い事です。
新世代クリーンディーゼルはメルセデスベンツなどが先行して展開中ですが、価格帯がどうしても高めであるので、エクストレイルの登場が待ち遠しかったですね。313万円とエクストレイルとしては飛び抜けて高いですが、エコカー補助金とは別にクリーンディーゼル補助金が21万円出ることと、10万キロ走行時には40万円以上の燃料費の差額が出ることを考えれば、経済的にも十分ペイ出来る所に来ています。
馬力では2500ccのガソリン車とほぼ同じ感じですが、トルクが圧倒的です。3500ccから4000ccのガソリン車並のトルクがあり、八ヶ岳での上り坂での燃費に大きく貢献するでしょう。
さらには、ガソリン車より遙かに綺麗な排気ガスという点も見逃せません。ヨーロッパでは、既に大きく先行しているクリーンディーゼルです、日本ではやっと幕開けの様子です。
実は、八ヶ岳ではハム日和さんが一歩先に発売されていたマニュアルのクリーンディーゼル・エクストレイルに乗っていらっしゃいます。美味しいハムやサンドウィッチを買いに行ったときに、感じを訊いてみるのも良いかもしれません。
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