イギリス国内専用品のトワイニングです。ピュアな味、大いに広がる薫り、スムースな口当たり。どれをとっても、普通のトワイニングとの違いに驚きます。残念ながら、現在国内で買えるのは【ダージリン】【アールグレイ】【レディーグレイ】の三種類になってしまいましたが、圧倒的な違いに変わりありません。
私が、この製品を知ったのはイギリスに泊まった宿でのこと。食後に出された紅茶が余りに薫り高く、スムースな飲み口に驚き、入れ方が違うのか??と訊いたら、特に何も特別なことはないし、じゃあ茶葉が特別なのか??と訊けば、出してきたのは見たことも無いトワイニングの紙箱だったのです。部屋に戻って、自分で入れて見てびっくり。今までに体験したことの無い味わいでありました。
日本で、これは買えない物かと探してみたら、大阪の紅茶専門会社さんが輸入しているのです。『バーリントン』という会社さんで、トワイニングのイギリス専用品だけでなく、テイラーズ(現在王室御用達紅茶商社)の茶葉も扱っています。今ではネット経由で小売りもされているようなので、ご紹介。確かな目で、良い物だけを扱うこの会社は、なかなか貴重です。お値段もお手頃ですから、是非お試し下さい。勿論、業務用販売もあります。
オルケアでお出しする紅茶は、これからしばらくは『バーリントン』さんの物で行くようになります。
トワイニングなんて…と思う無かれ。本当に別物です。このクリアな味わいは、他では見たことがありません。我が家では、コーヒーは香庵、紅茶はトワイニングの黒箱、中国茶は鎌倉の壺中天で決まりであります。何という贅沢な…。
いつも素敵な情報をありがとうございます。毎日楽しみにしています。お茶の話題でもう一つ。来月、静岡市で「世界お茶まつり」が開催されます。http://www.o-cha2010.jp/index.html 山梨からですと国道52号線を南下し、ちょうど県境を過ぎたあたりの両河内(りょうごうち)地区があります。知る人ぞ知るお茶名産地で清流“興津川”を囲む山あいで作られる“山のお茶”です。静岡茶市場の初取引では、両河内茶は29年連続最高値で取引され、清水有数の上質茶産地です。フランスのマリアージュフレール社も緑茶でこの地区に着目し、製品化しています。そんな清水のお茶のサンプルパックもあります。お試しにいかがでしょうか?http://shimizunoocha.jp/brand/index.html 山梨も世界ワインサミットとかやってほしいですね…。
投稿情報: T1より | 2010年9 月23日 (木) 05:55
T1さん、コメント有り難うございます。運動会では、さっさと仕事に戻ってしまい、お話しできぬまま失礼いたしました。
お茶の件、びっくりしました。浜松通いで何度となく通過しているのですが、全く知りませんでした。今度、通りがけに寄ってみようと思います。
意外な物に詳しいですね!!
投稿情報: allcare伊藤 | 2010年9 月23日 (木) 09:16