清里大橋南にこっそりと佇むmini水力発電所があります。出力は320kwという大きさなのですが、あんな小さな堰(日本百疎水に認定された村山六ケ村堰でそんなに発電できるのか…と思うほどです。
320kwと言えば、家庭用太陽光発電のおおよそ80~100軒分に相当する出力ですから、ずいぶんな物です。あんなに細い導水路でそれだけ発電できるなら、もっと利用して欲しい…と思ったら、始まりました。さらに3基増設だそうです。
少し小型の3基となり、220kw・170kw・185kwの三基だそうです。4基合計で約640万kwhの年間発電量になるそうです。ずいぶんな発電量です。何と言っても24時間稼働ですし、排気ガスもありません。これは大きなエネルギー源として期待できそうです。(一般家庭だと、300~350棟のエネルギーをまかなえます)
北杜市では、太陽光発電所も稼働中ですし、もう一歩水力発電を進めて戴いて、自給率を上げたいですね。
個人で出来る発電では、太陽光が一番身近です。今なら10年かからずに初期コストは回収できます。特に北杜市は、発電に対し有利な気象条件と地理条件を持っており、お薦めです。オルケアでは、昭和シェルさんの半導体型発電パネルを始め、各社の発電システムの扱いが有りますし、施工に関しても、東京電力さんの関連会社さんや、昭和シェルさんの子会社さんと言った、大手さんの責任施工で実施しますから、保証問題なども安心です。
設置場所、予算、ご家庭の使用電力などから最適なシステムをご提案させて戴いています。是非、お気軽にご相談下さいませ。
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