金属を使わない歯科治療

歯は臓器の一つであり、口内に金属（しかも水銀含有）を使うのはもってのほか…という歯科治療が出てきました。

確かに一理ありますね。肌に触れるだけでもアレルギーを起こす方もいる中で、歯の治療にアマルガムを使い続けているのは疑問な点はあります。ただ、現在の日本の保険制度では、金属治療をしないと高いのが残念。私も、少しずつ金属系からの脱却を計っています。

この考えにもう一つあるのが、出来るだけ抜かない削らない治療なんですね。虫歯を削らないというのは無理が有りますが、今までは大きく削っていた物を最小限にとどめる様にし、出来るだけ抜歯しないようにするようです。これもよく解るような気がします。

残念ながら八ヶ岳にはそのような方針の歯医者さんが無いこと。私も実はそれが原因で、浜松へ通っています。最近は、ほぼ完了し絶好調なので、子供や家族の運転手が殆どですが…。

この考え、意外と広まっていません。一度考えてみては如何でしょうか。私の家内がお世話になっている歯医者さんのホームページに判りやすく出ているので、ご紹介。（家内の実家に至近で、かつ非常に腕が良い先生なのです）