日本のサーカス

子供の頃に思い出ある方も多いと思います。大きなテントでのサーカス興行。

私も、小学校の低学年の頃に1回だけ連れて行ってもらった記憶があります。確か、木下大サーカスだったと思います。今でも、演目は余り変わっていないようですが、今でも思い出すほどインパクトのある内容だったと思います。

日本には三大サーカス団体といわれた『木下大サーカス』『キグレサーカス』『カキヌマ大サーカス』が、2000年頃までありました。その中で、『カキヌマ大サーカス』が国外に拠点を移したか、何かで国内での活動を2002年頃停止し、つい先日『キグレサーカス』が倒産してしまいました。残るは『木下大サーカス』と1996年～活動を始めた多国籍サーカス団の『ポップサーカス』が大型サーカス団としては国内に僅かに残るのみとなってしまいました。

最近は、サーカスを見る…と言ったことも少なくなっているのでしょうか。こういった職人芸とも言えるような物を実際に見ておくのはとても重要なのでは無いかと思ったりします。一度でも、ライブで見ていれば、モンテカルロ国際サーカスフェスティバルの様な物のビデオなども、見方が全然違うのに…と思ったりします。

おっと、今年は世界にその名をとどろかせている『シルク・ド・ソレイユ』が来日中ですね。でも一人のお値段が、『木下大サーカス』が家族で楽しめる料金に驚きました!!