プラスの気温でも路面は凍結することがあります

ご存じの方も多いでしょうけど、28日の未明に大きな事故がありました。清里の萌木の村から野辺山へ向かって７００～800mぐらいの所で、トレーラーの横転事故でした。幸いにもけが人は出ませんでしたが、8時間も国道が通行止めになってしまいました。

このときの正確な気温は判りませんが、氷点下スレスレだったことは間違いないと思います。路面は、気化熱で気温がプラスであっても凍ることは良くあることです。２～３度になってくれば、何処でも凍っていてもおかしくありません。十分な注意が必要です。

濡れているのか、凍っているのか、なかなか判りにくいと思います。普通に走っていたら判らなくて当たり前。だから、気温が下がってきたら、平均速度を落とし、車間距離の余裕を持たせましょう。トレーラーとかは、ちょっとしたきっかけで滑ると対処しようがなくなりますが、乗用車は車間さえ取っていれば、何とかなります。

これからの季節、氷点下では無いけど、凍結に注意です。