最近、テールランプがLEDになった車が多くなりました。省エネでもあり、球切れが無いですから安全上もよろしい…と良いことばかりだと思っていましたら、思わぬ弊害が…
熱を持たないので、雪が溶けないのであります。これは結構深刻で、吹雪の中を走るときなど、後続車へのアピールが全く出来ない…といったことがあります。今までの電球式だと、熱で溶けて落ちるのですが、LEDのテールランプは全然落ちないのです。リアフォグランプのある車は、リアフォグを点灯することで回避出来そうですが、リアフォグがないと対応のしようがありません。
八ヶ岳も雪が降ると、粉雪の事が多く、巻き上げた雪がテールランプなどに張り付きます。今まではスモールライトを点けておけば、テールランプはランプの熱で程良くレンズ面が溶け、自重で下に落ちていましたが、LEDの場合は張り付いてしまうのです。気をつけなくてはいけません。
冬の足音が其処まで来ている八ヶ岳。車の冬準備は大丈夫ですか?オルケアもタイヤの準備などを急がねば…今年は社用車二台とも交換だったと思うので…(オルケアの車は2年に1回新品交換にしています)。ウォッシャー液も替えておかないといけません。
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