なんだか12月に入って、中途半端な温度の冷え込みが多いのです。氷点下にはならないけど、1度とか2度とかが結構多いのです。
こんな時に、路面が濡れていると危険です。氷点下で無ければ大丈夫…ということはありません。濡れていると気化熱で簡単に凍ってしまうのです。おおよそ、3度が目安らしく、それ以下で路面が濡れていると危険です。
10日の朝のことですが、名古屋高速で30台ほどが絡む事故が有ったようですが、このときも気温は2度台だったそうです。高架上という条件があって、凍結しやすかったのでしょうが、怖い事です。
実は、氷点下スレスレの温度での事故、既に八ヶ岳でも起きていて、11月に清里で141号にてトレーラーが国道を塞ぐという事故がありました。
凍結路面では、スタッドレスを履いていても滑っていくことが多いです。(ノーマルよりは、遙かに短距離で停止しますが)これからの季節、十分に気をつけて運転して下さい。
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