暫く無かったんですね。昨年は大根おろしのような雪でしたし、一昨年も其処までまとまった雪は無かったように思います。
3連休に降った雪は、かなりまとまった雪になりました。日中に長時間降り続くという、珍しいパターンになって、路面が圧雪の凍った物になりやすく、しかも気温が氷点下スレスレでとても滑りやすい路面でした。
こういった路面の運転って、随分久しぶりというのに気づきました。スキーの遠征に志賀高原もご無沙汰ですし、八ヶ岳では、こんな路面は久々です。
久々というのは恐ろしい物で、結構運転感覚がズレているのにびっくりしました。本来、一番運転が楽な軽トラが、上手く運転できず、結構荒っぽい運転になってしまいました。エスティマでは、止めきれず、オーバーランしてしまったり…。お恥ずかしい限りです。
こういった圧雪凍結路面では、気温が重要なファクターになります。氷点下-5度を下回る感じであれば、スタッドレスタイヤの性能発揮で、結構効きます。これが-3度から氷点下スレスレになってくると、ちょっと怖い。スタッドレスといえども滑りやすくなります。軽トラなんかでは、チェーンをかけた方が楽です。(軽トラのチェーンは楽に装着できますので)気温が上がってくると、路面の滑りやすさはとても変化が大きく、対応出来る物ではありません。
JAFのホームページに雪道の運転の基礎が出ています。まずは、身体が引っ張られるような運転は厳禁です。急は厳禁といいますが、滑らかな運転が基本です。身体が遠心力を感じるようでは危険です。足の親指を敏感に、アクセルをコントロールするのも重要です。
今年も篠塚健次郎さんによる、スノードライビングスクール(初心者編)を開催しています。是非、こちらも参加をお薦めします。一流のラリードライバーによる徹底指導です。滅多とないチャンスかと思います。
コメント