グレープフルーツを、果皮を容器しつつ、中身だけジュースにしてしまうと言う驚異のジューサーが『ギフトショー』に出品中らしいです。『カジュッタ』という、諏訪で共同開発されたこのジューサー。諏訪ならデハの特殊技術満載で、中身だけをジュースにしてくれる(ちょっと粗々のツブツブジュースっぽいですが)動画も公開されています。
居酒屋などで、これを酎ハイとして出したりすれば面白いでしょうね。椰子の実ジュースみたいに、実ごとだして、タピオカ用の太いストローなどを差して提供すれば、酔いはするでしょうし、話題性も満点かと。
でも、美味しいジュースは手絞りに限ります。美味しく絞るコツ。
・果実は常温で。(冷蔵庫温度では身が締まり、上手く絞れません)
・ガラスの絞り器で。(ミカン程度まではレモン絞りでOK。スタンダートなガラス製がベスト)
・回転させずに、手のひらでゆっくりと斜め上から押しつぶしては、位置を変えて押しつぶす。皮までは絶対につぶさない。
これだけで、嘘のように美味いジュースが絞れます。これは本当です。上手になると、絞った後は空になった袋だけが綺麗に残り、実が無くなっている様になります。本当のバーテンダーは、これが出来なくては務まりません。
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