ポンプなどの動力系の物は突入電流が大きくて、容量が少ないと運転出来ないと言うのは聞いていました。例えば500wのポンプなら、1000w以上の容量を用意しておくとか、必要だと…
今回、非常に興味深い記事を発見しました。太陽光発電の自立運転モードで、色々な物を動作させてみる…と言う物。その中に井戸のポンプや、卓上IHヒーターなどを試している物です。
このレポートでは、450wの井戸ポンプもNG、1000wのIHヒーターもNGだったとあります。これは意外です。容量の問題も有るのでしょうが、多分インバーターによる正弦波が擬似的な物で有る事も影響しているのでは??と思っています。この調子だと、冷蔵庫が行けるかどうか…といった感じでしょうか。
現状、発電機業界で1番綺麗な正弦波を作っているのが、ホンダのエネポらしいです。ガスを使った発電機です。詳しいレポートはこちら。
太陽光発電の自立運転は、思ったより厳しい…という事が明らかになってしまいました。太陽光は明るいときにしか発電しませんので、夜間の事を考えなくてはなりません。其処に大きな味方が登場しそうです。ヤマダ電機が発売する大容量蓄電池。500w出力で2時間程度の容量ですが、80万円近い価格がネックでしょうか。でも、エリーパワーのパワーイレより現実的じゃないかと思っています。
我が家は、とりあえず太陽光の携帯とエネループ充電キットの購入だけで、もう少し様子を見ようと思います。
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