今回の震災や停電で非常用エネルギー源としてにわかに着目されている太陽光発電ですが、残念ながら停電時には1500wくらいまでしか使えない専用コンセントでしか、給電出来ないのです…。しかも日中の発電中しか使えないのがネックですね。
それはそれで置いておいて。売電価格が下がったといえども42円/kwhでの買取なので、まだまだメリット大です。そのメリットを生かして、設置コストを回収していく事は十分に可能な時代となりました。
中でも、元昭和シェル石油の太陽光発電である【ソーラーフロンティア】は価格破壊的な価格で打ち出してきています。八ヶ岳では、薪ストーブの煙突や、木々の陰がネックとなり、シリコン型の多くの太陽光発電では十二分な性能が出せないケースが散見されます。これは、シリコン型の特徴で、一部が陰になれば、全体の出力が落ちてしまう為なのです。一方で、ソーラーフロンティアのパネルは、シリコンでは無く、半導体型の新世代型。これは一部が陰になっても、その陰の分だけが出力低下するだけなので、陰の影響を受けにくい特性があります。
半導体型は、面積あたりの出力が低く、これが一番のネックとなります。都会のように、小さな屋根面積で出力を稼ぎたいときは、不都合です。でも、八ヶ岳の場合は大きな屋根が多いですから、十分に対象になってくると思います。
そんな【ソーラーフロンティア】が起爆剤として実施しているのが、【フロンティアパック2400】。破格の安さでの設置込みパックとなっています。多分、業界最安値も飛び抜けて最安値ではないでしょうか。中国のサンテックより安いと思います。私も、ちょっとグラグラくる内容でした。
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