スマートフォンの劇的進化

実は、稀少なWindows PhoneだったIS02がトラブルで使い物にならず、思わぬ進化をしてしまうことになりました。IS02はデータ（メールやお気に入り、その他）が毎日消える摩訶不思議な症状が止まらず、弱り果ててしまい、交換となってしまったのです。

で、私の手元に来たのはXPERIA ACRO（IS11S）です。使って見て、ぶっ飛ぶほどの進化に驚きました。iPadで感動していたのが、こっちの方が遙かに凄い。アンドロイドが席巻するのもよく解りました。モバイルに特化し、使いやすい操作性。最小限のカスタマイズ。何より反応が早い。瞬間的に反応するのが感動的です。

あと、画面のタッチパネルの反応精度が劇的に良い。IS02は親指大の大きさのボタンでも変なのが反応することが有ったのに、それがありません。5mm角程度の文字でも気にせずタップ出来ます。

次にびっくりは処理能力。同じ1GHzとは思えぬ早さ。OSの違いでしょうか。画像の処理も凄いですね。我が家のテレビより綺麗かも。

困ったのは、映像を入れ込むのに使うエンコーダーです。DVDなどから落とし込むのに、何を使えば良いのか。画質が良いだけに、巧い物が見つかりません。有料の物にも手を出してみましたが、動きの激しい所が巧く変換されず、綺麗では無いのです。ＰＣの処理能力も要求されます。我が家のPen4では全く使い物にならず。会社のPCでも、かなりの負荷のようで、変換は1.5倍速が精一杯で、凄い熱気です。

それにしても、スマホの進化は凄いです。これで、出張や旅行時にもメールなどの処理が容易になりました。後は、メール転送をどのようにしていくかが悩みです。