八ヶ岳にいると、あまりTVを見ないので、実感がないのですが、アナログの地上波放送がいよいよなくなります。24日には停波するそうなので、あと3週間となってきました。
デジタル化によって、一番困るのがDVDへのダビングです。コピー10(CPRM)というガードがかかっていて、何回もダビングが出来なくなっています。特にDVDなどの媒体に焼いてしまうと、そのコピーがまず不可能な事。普通のPCでは、全く持って、このガードを外す事ができません。本当に不便です。
なんだか、誰のためのデジタル化なのかよく解りませんが、とにかくあと3週間でデジタルしか見れなくなってしまいます。
携帯の画面で見る分にはワンセグでもいいですが、7インチくらいになるとかなりモザイクになって、見れた物ではなくなります。スマートフォンのワンセグが目一杯です。
そんなテレビの事は置いておいて、私の方は現在、スマートフォンやタブレット端末に映像を持ち歩く準備をしています。最新のエクスペリア(Xperia)は本当に綺麗な動画再生能力があり、我が家の9年前の液晶テレビより綺麗に見れます。もう、変換ソフトの能力が画質に直結してしまいます。DVDの画質なら、ほぼパーフェクトな画質で再生してくれるので、会社の仕事をしながら変換をしています。700円ちょっとの有料ソフトですが『DVD catalyst4+』と言うソフトを使い、少し高いレートで変換をしています。PCには相当にハードな変換な様で、足元が熱気に包まれております。
最近は、YouTubeでもハイビジョン映像が増えています。これらをMP4に変換して、スマートフォンに入れ始めました。結構、貴重なライブ映像などもあって、楽しめます。
NETツールとして世界に広まったスマートフォンですが、そのうち携帯AVツールになっていくのではないでしょうか。こちらはデジタル映像の恩恵が一番受けられるようです。
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