秋の休日と言えば、私の密かな楽しみは釣り。今年は新潟を徹底攻略とばかりに、行き始めたのですが、忙しくて、3回しか行けていません。幾つか行き方があるのですが、今回新たなルートを発見。意外と早いのでご紹介。
今までのルートは…
①豊科インターを降りて148号線で糸魚川方面へ。これが一番距離が近く200km弱。夜走るならこれが一番快適で早い。日中は微妙かな。豊科インターから糸魚川まで二時間はかかるようになってしまう。道中の小谷村の道の駅にある温泉【深山の湯】はお薦め。
②全線高速を利用。一番芸がない。距離が40km以上延びるのが問題。あと、長野道は意外と取り締まりが厳しく、いい気になって飛ばせない。トドメは5000円を超える高速料金。距離が伸びるため、夜間は148号の方が早い。妙高から上越JCTまでは対面通行が多く、ストレスが多い。…と余り良いことが無いルート。
とこの二つだったんですが、今回開拓ルートは、141号で佐久経由。春に開通した中部横断道の一部を使って行きます。距離は最短の148号に対し僅か十数キロの違いでしなく、佐久南ICの接続も良いため、平均速度が低いのは佐久穂町付近のみ。日中に帰ってきたのですが、思いの外早く到着出来ました。日中の移動なら、圧倒的に最短時間でアクセス出来るルートです。流れが悪く、佐久インターまで直線で行けないルートが、高速でパス出来る様になったのが大きいですね。短い区間ですが、効果は大きいです。
私の釣りパターンは、夕方仕事終えて出発し、夜釣り→午前中の釣りをしてから帰り、夕方に捌いて夕食で堪能。という形なので、お昼ご飯もそこそこに帰ってくるのです。なので、帰りの所用時間短縮は大きいです。
面白いのは新潟市方面へのアクセス。佐久南ICを高速の起点にすると、関越の方が遠く、上越経由のほうが圧倒的に近いと言う事。実に40kmもの差が出るんですね。(上越経由320km、関越経由360km)上越の方が、海も見えて風景に変化が有って楽しいので嬉しいのですが、前橋までの迂回ルートが結構な距離になってしまうのですね。地図を良く見ると解るのですが、感覚的には関越の方が近く感じてしまいます。
上越経由で行く際には、北陸道に出た途中にある米山SAが休憩に最適。週末は知りませんが、いつも空いていて、いか焼きが結構美味しくて、佐渡のイカの一夜干しが安い。海も綺麗です。八ヶ岳からだと、制限速度で2.5時間ほど。早い方だと2時間ほどでしょうか。丁度良い場所です。
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