液晶テレビを中心に、3Dが話題となっていましたが、なんとも早々に立ち消えそうな気がしてなりません。
家電量販店に行くと、体験用の眼鏡が必ずおいてありますが、3分も見ていると頭痛がしそうな感じです。確かに立体感はありますが、それが臨場感に繋がるのか…少々疑問です。そんなことより、画像処理を徹底し、映像情報を的確に映し出す画面の方が重要っぽい感じです。
同じ映像ソースでも、SONYのHX920というテレビでは、こんなに情報が入っているのか!!と驚くほど、高精細でした。実際に現地に行くよりよく見えている感じ。情報量の多さで、奥行き感も3Dよりハッキリ出て、感動した物です。(我が家には大きすぎるラインナップと価格で到底手が出る代物ではありませんでしたが…)
BSの一部チャンネルで3Dの番組をやっていますが、3Dで見ない人間には不愉快きわまりない画面です。3DのDVDも同様ですね。なにやら、裸眼で3Dも始まったようですので、そちらを見てからの判断になると思いますが、あの眼鏡をかけての3Dは不要じゃないか…と思うのです。
3Dは使わなくても、高画質化には不可欠な技術らしいですが…何ともなぁ…と煮え切らない今日この頃です。
液晶テレビを購入される際は、じっくりと見比べた方が良いと思います。価格以上に差が激しい画質の際が有ると思います。
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