ボージョレーの雄 ルイ・ジャド社

今年のボージョレー、飲まれました？？オルケアでは昨日やっと封を開けました。開けたのは、

当店一押し!【待割り】マルセル　ラピエール　ボージョレー　ヌーヴォ 価格：2,700円（税込、送料別）

 

当日出荷OK[ポイント10倍]ルイ・ジャド ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール [2011]赤　[750m... 価格：2,772円（税込、送料別）

この2本。ボージョレーの中では高級な部類な二本ですね。マルセル・ラピエールはナチュラル派の最先端と言われた生産者。勿論ですが、ノン・フィルターです。でも、今回はイマイチでした。まだ発酵が止まっていなくて、酸味がきつい一本でした。

一方で感涙物だったのはルイ・ジャドの一本。ルイ・ジャドはボージョレーの一番良い生産地の一つであるムーラン・ナ・ヴァンに自社のシャトーを持ち、素晴らしいワインを生産しています。その片鱗を味わえるボージョレー・ヌーヴォーです。明らかに凝縮度の違いを感じる濃い色合い、立ち上がる薫りの強さは格別です。バランスも良く、例年に無いほどの凝縮感は、今年のワインの可能性を感じさせます。生産量は落ちますが、良質のワインが出てくるでしょう。いや、上手かった。鶏のテリヤキと飲みたい一本。

味見だけでしたが、上手いボージョレーに出会うことが出来、有り難い事であります。