アイドリングストップの時代ですが、厳冬期はちょっとだけ…

今年の冬は、ここ数年に無かった冷え込みとなっています。12月下旬から冷え込みが始まり、1月に入ってパワーアップしているようです。個人的には、朝の凛とした寒さは嫌いではないのですが、ちょっと寒いですね。

こんな冷え込んでいるときは、ちょっとだけ車にも暖まって貰う時間が有った方が良い様です。環境のためには、無用なアイドリングはいけませんが、厳冬期の朝などは5分くらいのアイドリングをしてあげることが、意外と車のためにも、燃費のためにも良い様です。

知らなかったのですが、プリウスなどでは冷間運転を減らすために、魔法瓶を搭載して、前の運転時の熱を貯めているそうです。そうして、効率の悪い冷間運転を少しでも減らすようにしているそうです。

冷え込んでいる朝などの走り出し時は、オートマも高負担です。急発進などを控え、なるべくスムースな運転を心がけましょう。オートマが十分暖まるには結構時間がかかり、下り坂などでは、大泉駅から長坂インターまででも十分に暖まりきらないようです。オートマも、オイルの固まりのような物ですから、寒いときは無理をさせない方が、寿命にも燃費にも吉です。

冬の朝は、凍っていなくても霜でのスリップも結構多いです。十分に気をつけて、安全運転で走りましょう。