私のPCは酷使しすぎか、ハードディスクが時々壊れます。放熱などには気を遣っているつもりなのですが…。
実は、先週後半に体調悪化とともに、メールの整理中にバッタリと死んでしまいました。突然のブルースクリーンとともに、再起動・電源入れ直しともに不能。こりゃ、ヘッドでも着地したかと、あきらめモードです。
幸いにも、メールのデータ(昨日までですが)や、そのほかのデータの大半は外付けの別のハードディスクや、RAID6のサーバーへ入れていたので、クリーンインストールという再構築で済みそうです。ところが、私が使っているヒューレットパッカード(HP)のPCはWindowsのディスクがついてこない、リカバリ方式なんですね。誰が考えたのかわかりませんが、普通別領域であっても使えなくなる可能性が高いのに無駄なことを…。リカバリディスクを使っての再構築ですが、これがやりにくいのなんの。
ここ4年ほどでハードディスクでやられっぱなしなので、ついにSSDに手を出してしまいました。こんなモンに手を出すから『またぁ…』という声もありそうですが、普及も進み始めていますし、120GBで18000円ぐらいなので、1TBのHDD買うのと変わりません。PCに溜め込まない様にすれば120GBでよいかな…とintelのSSDを買ってきて換装しました。intelのSSDには3.5インチへの変換マウンタも付属しており、取り付けは比較的簡単です。
さて、クリーンインストールが終了し、使い始めましたが、『オッ!!凄い!!』と思うほど爆速ではありません。倍速って感じでしょうか。起動は速くなったなぁ…と思います。消費電力などは少ないそうなので、ノートPCでのディスク換装には使えそうな感じです。
それにしても、こんなにインストールしてたっけ…と思うほどの時間がかかりますね。また、Vistaのアップデートも半端じゃないです…。光じゃなかったら、未だにインストール中だったかもしれません。今回は、できるだけシンプルにしたかったので、最初からやり直しましたが、そうでなければバックアップイメージからの復旧がいいですね。バックアップソフト、必須の時代じゃないでしょうか。
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