標高の高い所へ行く方は、まだ早いのですが、標高1000m以下しか動かない方などは、そろそろタイヤの交換が始まってくると思います。車も春準備になってきました。
オルケアの車両は全車、地元の自動車工場にて交換作業をしています。タイヤ交換に際して、一緒にオイルの交換とブレーキの点検を実施しています。距離を乗らなくても、オイルは年に4回は換えたいところです。タイヤの交換は、丁度良いタイミングですので、オイルは必ず換えてもらっています。高いオイルを入れるより、安いオイルでマメに換える方が良いと思います。(普通車の場合)
また、ホイールを外したときにブレーキのチェックもしてしまいます。目視でのチェックになりますが、ブレーキシューの残量や、ブレーキオイルの漏れなどを確認しています。ホイールがあると、なかなか見えない部分ですので、この機会に見ておきたい部分です。
ホイールはそのまま、タイヤだけを履き替える方を見かけますが、お奨めしにくいです。ホイールは、アルミでも安い物が沢山出回っています。タイヤは、何度も履き替える様に設計されていません。大きな力でこじりながら脱着するために、見えない部分で傷が入る可能性もあります。バーストの原因にもなるそうですから、冬用ホイール、夏用ホイールを用意して、タイヤだけの脱着を繰り返すのは避けたい所です。
八ヶ岳は、まだまだ氷点下の朝が続きます。スタッドレスを過信せず、冷え込んでいるときは安全運転をお願いします。(霜で滑ると、スタッドレスでも良く滑ります)
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