良く聞かれますが、なかなか難しいのであります。色々なファクターのバランスを考えて、手を出すのですが、ソムリエだって、開けるまでは確信は持っていませんから…
私が、自分用のワインを買うときの基準をちょっとご紹介しておきます。
①買う価格帯を定める。特に上限。
②その価格帯のワインをざっと眺める。ここで候補がだいたい10本ぐらいに決まってきます。まずは好きな産地。グレードの物で価格帯に合う物が有るかどうかでふるいにかけています。昨今、円高で安くなっています。2グレードぐらい上のワインが買えることも多いですね。たとえば、2000円前後でのワインだと、イタリアが一番おもしろい。あと、ボルドーでしょうか。3000円前後だと、お手頃ブルゴーニュも入って来ます。シャンパンも入って来ますね。
③候補の中で、ビンテージを見ます。最近は飲み頃の物も安く手に入るようになりました。2012年の今頃では、2006年頃の物が飲み頃に入って来ていることが多いです。(2000~3000円台では)2000~2007年頃の物があれば、それを買うことが多いです。
こんな感じで、いっぱいある物から絞り込んでいます。
でも、八ヶ岳では心配無用かも。ひまわりでは、シニアソムリエの柴田さんがセレクトしたおもしろいワインが、お手頃価格で手に入ります。どれを選んでも失敗は無いと思います。
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