軽乗用車も世界的に見て奇特な自動車規格ですが、それを下回る超小型車規格が出来るそうです。125ccを基本にするとか、色々な情報が出ていますが、どうなりますやら。確かに1~2人乗りの超小型車で、近隣移動だけにターゲットを絞った規格というのは良い発想ではないでしょうか。
ただ、八ヶ岳もそうですし、日本の田舎では坂道がつきもの。125ccで行けるのか??という大きな疑問です。オート三輪的な発想で来るのか、どうなのか。興味が尽きません。
出来れば、電気自動車でもOKにして欲しいです。内燃機関は、どうやっても冷えているときは効率が大きく落ちます。それを避けるべく、プリウスは魔法瓶まで搭載して冷間運転を避けようとしていますが、八ヶ岳ではどだい無理があります。八ヶ岳でも、送迎や買い物などであれば、一日50kmも走れば十分でしょう。安く、簡便な電気自動車が出来れば良いのですが…
そういえば、二人乗り乗用車のスマートが電気自動車を出していました。120kmの最高速度と160kmの走行を売りにしていますが、残念ながら日本の200v急速充電には未対応。元々、電気自動車を見越した車両構造だったので、やっとこさ日の目を見た感じです。
フィアット500も1200ccだったのが、850ccの2気筒にダウンサイジング。(ターボなので動力性能は良いようです)今後の小型車に期待を込めつつ、八ヶ岳に合った乗用車が出てくることを願っています。
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