3週間ほど前に、オルケア事務所付近及びロイヤルホテル付近で小熊の目撃情報がありました。金曜日の目撃だったので、週末には猟友会の方が捜索しましたが、既に移動したようで、潜んでいる徴候は無かったようです。
数年に一度は、熊の目撃情報で騒ぎになります。(ホントかウソか、猿の目撃情報も時にありますが)
大泉付近、サンメドウズスキー場の北西山林、須玉増富温泉以東、南アルプスエリア、富士見の高原別荘エリアには、熊が常時出ているようですので、本当に南側の限定されたエリアだけが、熊の心配が無い状態です。
熊の子供が親離れをしたときには1日多いときで40キロも移動するそうで、そのような時に大泉に出現する様であります。ただ、この人口密度などで驚くのか、数回の目撃情報を残して、再び移動してしまうようです。私が、この大泉に住んでから、何回か騒動が有りましたが、共通しているのは小熊であること、1日2日で姿が無くなること。
今回も、これだけ日数が空いて、新たな情報が出ないことを考えると、既に移動済みと見るのが妥当かと思います。これだけ近隣に生息域が広がっているので、いつでもあり得ると思います。初夏は要注意かも知れません。
今回の目撃情報は色々と尾ひれがついているようですが、実害等は出ていませんし、人的な被害も有りませんでした。ブログなどで、いい加減な情報が飛び交っているようなので、ちょっとまとめさせて戴きました。
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