地元小学校の恵まれた環境が一つ消えそうです…

北杜市では現在、小中学校の統廃合を進めています。長坂では、小学校が一つになるそうで、現在長坂小学校を建て替え中。来年には日野春や秋田、小泉といった小学校が無くなる予定です。

大泉の小学校は残るようですが、中学校は長坂と一緒になるとの方向性のようです。（まだ数年後）

そんな中、北杜市の小中学校では、学校給食のセンター化を進めています。大泉の泉小学校は現在、校内調理をしていて、子供たちはそれはもう、とても楽しみにしている給食のようです。（わが家の食事が美味しくない証拠かも…）また、自分たちで育てた野菜などが、給食として出てきて、みんなで食べるのも楽しみの一つのようです。

それが、来年あたりから、長坂にある給食センターからの供給になるそうで…。実は息子は既にセンター給食になった高根中に通っているのですが、給食にはがっくり来ている様子。ぬるい、美味しくないで、ガッツリ食べないものだから、帰ってからの食欲が…困っております。

折角の八ヶ岳南麓の環境を生かした、本当の食育につながる環境を望みたい物です。財政が厳しいとは聞いておりますが、将来への宝として、子供たちの環境には出来る限りを尽くして、後退だけはして欲しくないと願っています。

Comments

[投稿情報: bourbon_ueda]

今日この問題について関係者から具体的な話を聞きました。コストと効率を考えるのは行政として当然のことと思いますが、それらを犠牲にしてまでも守っていかなければならないことがあると思います。それが何であるかが人それぞれ違うことが今の行政の肥大化を招いたわけであって（もちろん国を含めて）、なかなか難しい問題です。個人的には生きることは食べることであるのだから、この点は何をおいても守ってもらいたいと思っています。

[投稿情報: allcare伊藤]

bourbon_uedaさん　コメントありがとうございました。
今回は残念ながら押し切られそうな状況です。既にセンターは稼働しており、外堀を埋められた感じです…。最近は、物を言えなくなってきた感じがしています…。