松食い虫対策で、随所で赤松の伐採が入っております。確かに、八ヶ岳では戦後の国策で植えられた赤松が、手入れもなく伸びたために、非常に樹高だけが高くなって、危険な赤松林も多くなっていますし、松枯れも急速に標高を上げてきているので、急務になってきているのは確かのようです。でも、赤松の後が、唐松・檜・杉(檜・杉は無花粉品種)に限られているあたりが非常に残念。
この伐採で、鹿の行動ルートが若干動いているようです。昨夕などは、オルケア事務所の裏庭に群れで出現。今までには無かった事です。
レインボーラインでの鹿との衝突も、場所が分散化し始めています。今まで、名所だった場所が、伐採によって事故がなくなり、別の場所での事故が聞かれるようになりました。
オルケア事務所付近では、白旗神社裏付近での事故が減り、石堂信号付近での衝突が聞かれます。レインボーラインを渡るのではなく、横方向へ移動が増えているのでしょうか。
いずれ、夕暮れからは移動が激しくなります。路肩の藪から飛び出してきますので、十分に注意して走行してください。
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