オルケア日記

八ヶ岳も暑い日が続いています…

大泉のアメダスは標高867mとかなり低いので、セブンイレブン付近とは大きく気温が異なるのではありますが、32度前後の最高気温が続いています…

普段はもっと涼しく、25度～28度くらいですから、30度を超えると相当に暑く感じ、バテてきてしまいます。寒さには強くなるのですが、この時期だけは…と言うのが高原に住む人間の特徴でしょうか。

ただ、暑いのはお昼頃から夕方までの数時間です。日が暮れればグッと涼しくなって、過ごしやすくなるので助かります。

この暑い数時間をどう過ごすか…ここが問題です。野辺山へ避難すると言うのも良いかもしれません。野辺山はこの暑さでも25～26度止まり。涼しいです。

意外と使えるのは、コロナさんの除湿器についていた『どこでもクーラー』。結構大きさのある除湿器ですが、高気密住宅なら家丸ごと除湿出来る能力を持ち、大活躍。近年の八ヶ岳も、梅雨からお盆頃に関しては少々湿度が気になるようになってきましたので、子供の洗濯物が増えた我が家では、今年購入してみたんです。これにはスポットクーラー機能があって、周囲気温から11度マイナスくらいの冷風を吹いてくれる機能があります。締め切った部屋では、排熱をどこかに出さないと、室温自体が上がってしまいますが、少し窓を開けた状態で、ちょっと涼みたい時に重宝しています。八ヶ岳なら、この程度でも十二分に快適に過ごせます。

標高の低いエリアでは、だんだんクーラーをつけるお宅が増えてきました。やはり、年々暑くなっているようです。

小淵沢朝市 60年ぶりの復活中

スパティオ小淵沢（温泉＆ホテル＆中華）の隣にある『道の駅 小淵沢』では60年ぶりの復活となる朝市を開催中。8月26日までの毎日7:00～9:00（売り切れ次第終了・荒天時は中止）開催中。

戦後、食料が不足している時期に、地元の農家が朝市を開いていたとの記録が小淵沢にあるようです。それ以降、小淵沢では朝市の記録はないそうで、実に60年ぶりの復活とのふれこみです。

地元の新鮮野菜だけで無く、焼きたてのパンなども出ているそうです。夏の朝、涼しいうちに、一度のぞきに行ってみてはいかがでしょうか。

猛暑が続いています。隠れ脱水にご注意。簡単見分け方。

標高1000mオーバーの高原といえども、暑い日が続いています。朝夕は過ごしやすいといえども、7月28日などは、観測史上3位に入る高い最低気温。（といっても22.9度なので、平野の方には怒られそうですが）熱帯夜まで目前です。

暑さには弱い、高原の住民は、特に要注意です。毎日、救急病院には脱水症状の方が担ぎ込まれるようです。この脱水症状を簡単に見分ける方法があるそうです。爪を指で押してみてください。（反対の手で指をつまむように、力を入れると簡単）正常な方は、直ぐに薄ピンクが戻ってきますが、脱水を起こしている人は3秒以上戻ってこないそうです。【かくれ脱水】などと言う言葉も飛び交っていますが、怪しいと思ったときには、爪を押してみましょう。

なんと言いましても、今年は風が弱く、湿度が高い。ちょっと高原の夏らしくないのですが、それでも平地と比べると別天地です。まだ、何とかやり過ごすことが出来るだけでも、ありがたいです。

こういったときには早寝早起きが一番。力仕事や、外での作業は朝のうちに済ませるのが吉でしょう。8月の初旬までは気温が高いそうですから、無理をせず、力を抜いて、やり過ごすのが良いようです。暑いからといって、ビールのがぶ飲みは禁物です。飲み物は小分けに、ちびちび飲むのが良いようです。アルコールの分解には、大量の水分を要求し、肝臓だけでなく腎臓にも負担が大きくかかり、夏ばての要因になるそうです。飲み過ぎには気をつけましょう。

自由研究材料だけで無く、大人の心くすぐる物も満載…

理化学実験アイテム専門のネットショップがあるんですね。かつては、このような物は地方在住者では入手不可能な物が多かったのですが、ネットの普及で容易に手に入る時代になっているのですねぇ…

色々な教材用キットがあって、おもしろい。偏光フィルムなどは色々な工作の原料に使えそうだし、できあがりキットなどでは、宙に浮く地球儀や、組み立て天体望遠鏡や、しまいにはバンテグラフ（高電圧静電気発生装置）などもあります。特にペットボトルで作るバンテグラフはおもしろそう。

キッチンなどに使うにも良いような理化学用のガラス容器などもたくさんあって、よりどりみどり。ものすごいラインナップです。自由研究のネタにお困りの時には、いいヒントがたくさんありそうです。

音楽ＣＤ発売30周年。

CDがこの世に出てきて30周年だそうです。早いですね! もう30年も経つのか…といった感慨深い感じがしています。それにしても、世の中の動きが速いですね。つい先日までLPが当たり前だったのがCDとなり、これもすでに淘汰されつつあるようで、データで音楽を買う時代に入っているようです。

CDが出始めたところは、まだ小学生でした。（年がばれますね）初めて手にしたCDは【Footloose】という映画のサントラでした。ケニーロギンスや、ボニータイラーなどの名曲が入ったCDであります。ひっくり返す手間がいらず、長時間入っているのにびっくりした記憶があります。

でも、その頃はLPに比べると音が堅いとか、入っている情報量の違いが大きいとかいわれて、マニアを中心にLPを愛でる傾向が強かったような…。確かに、未だにキースジャレットの名盤【ケルンコンサート】をCDと聞き比べると、違いを感じると思っています。

私は、面倒ですが未だにLP派。残念ながら、現在は存分に聴く環境を構築できていないのですが、久しぶりに聴きたくなってきたので、再構築しようと思っています。散々オーディオには凝ってきたのですが、近年は『TimeDomain』一辺倒。これとレコードの相性は抜群で、数千円のプレーヤーで素晴らしい音を聞かせてくれます。【ちあき なおみ】のLPなどでは、その場で歌っていると思う程の再現力です。八ヶ岳では、絶品ベジタリアンレストランの『せらひうむ』さんでTimedomainを聴くことが出来ます。（CDです）

CD発売30周年。今一度、LPの味わいに浸ってみようと思います。

独特のおもしろいアイテムが満載 白箱.com

ご存じの方も多いとは思いますが、まぁ独自商品の多いサイトです。

多くの方が知っている原因は【レインボーフラッシュ傘】でしょう。色々なテレビで紹介されていますし、警察関係からの感謝状も出ているようです。わが家にも、実は子供用と大人用と２本あるのですが、子供用の派手さは、ビックリでしょう。八ヶ岳の暗闇で歩いていたら、UFOが低速飛行中!!って感じです。お値段もお手頃で、夜道には最適です。（消していると、以外に普通の傘です）都会では、車などへのアピールに最適です。懐中電灯も持ち手に内蔵されているので、便利であります。

このほかにも、廉価な真空管アンプや、霧と送風両方をこなすハンディ扇風機などなど、おもしろいアイディア商品が満載です。

ちょっとしたプレゼントや、暇つぶしな時に覗いてみてください。

甲府－静岡間 高速ﾊﾞｽ復活

なんで復活なのか…なんと、この路線（厳密に言えばルートは違いますが）、昭和の29年から平成2年まで運行されていたんです。昭和29年と言えば、まだまだ戦後の余韻が大きい頃、そんな時に甲府から静岡まで急行バスが走っていたとは驚きました。昨今の高速バスとは違うと思いますが、52号線を南下する長距離バスとして、活躍していたのだと思います。

今回の高速バスも、中部横断道を使い、新東名経由のようですから、国道52号を南下するルートを取るようです。9月一杯まではOPEN記念で往復が4500円の所を4000円で運行されるようです。往復とは安いですね。

最近、静岡方面へ向かっていくことが無くなったため、知らなかったのですが、新東名が国道52号線の静岡・山梨県境から、ちょっと静岡よりの所で接続しているようで、かなり便利らしいのです。確かに、52号線はここからが以外に遠く、静岡を遠い物にしていましたが、新東名が接続となれば15～20分は時間が違いそうです。

静岡市内は、以外と色々あって、楽しい街です。私はなんと言っても【百町森】さんです。輸入玩具が主ですが、大人も痺れるパズルなどが沢山有って、楽しいお店です。あと、駅前のセンチュリーホテルの中華料理も良いですね。味が薄い…というギリギリの繊細さで、素材の持ち味を引き出す魔術は素晴らしい。また、食べに行きたいお店です。

甲府から新宿の高速バスは、車内でWI-FIか使える車両もあって、便利です。甲府駅は中央線だけでなく、高速バスの拠点としても便利になりつつあります。

速度違反に注意。特に新東名が…

ゴールデンウィーク前に開通した新東名高速。今までの高速に比べ、広く、まっすぐで、飛ばしてください…と言わんばかりの道路になっています。（最近開通の高速は、みんな走り易い様に、作られているようです）

そのまま飛ばしてしまう方が後を絶たない様で、開通後3ヶ月での速度違反の摘発件数は3381件だそうです。（中日新聞記事より）同時期の東名高速での摘発は2261件だそうで、実に1.5倍です。この二つの摘発件数は、東名だけだった昨年同時期の3倍だそうです!!東名も、クルマが少なくなって、飛ばしやすくなったようです。

新東名だけで一日40台近い車が、速度違反で捕まっている計算です。かなりの台数ですね。気をつけましょう。常時覆面パト8台体制で取り締まりをしているようですので、常にどこかで流していると思います。

中央道も、覆面パトでの取り締まり強化中とのこと。八ヶ岳に急ぐ心は控えめに、気をつけてお越しください。中央道は、80km/h規制ですので、120km/hも出せば免停です。罰金も5万円以上と半端ではありません。ゆっくりと走りましょう。

子供と組み立てるメーカー製ＰＣ

これが自由研究の対象になるかどうかは解りませんが、小中学生との親子を対象にしたPC組み立て教室が富士通の川崎工場で開催されるそうです。ネット最安値で10万円ほどのノートPCを自分たちで組み立てて、工場でのチェック後に配送されるサービスのようです。

134,800円と安くはありませんが、10万円相当の最新型ノートPCを自分たちで組んで、メーカーチェックの後に手に入れることが出来るのでは、結構安いのではないでしょうか。

もう少しリーズナブルな物だと、腕時計という物も諏訪で体験することが出来ます。ちょっと高いですが、機械式腕時計の体験コースは、機構の説明から始まり、仕組みを理解しながら出来るので、オススメです。

この夏に、何かを体験しながら作る…というのも良いのではないでしょうか。

 

家庭用ドライミスト機器が増えてきました

首都圏では時々見かけるドライミスト。なんだか、非常に細かい霧が吹いていて、涼しく感じさせるアイテムです。通常は水圧が要求されるので、加圧ポンプを要するのですが、規模の小さい物で、蛇口直結で使える物が出てきています。

電気を使わない代わりに、圧力が低いので、完全なドライミストにはならないようですが、デッキなどに設置をして、気化熱での『涼』を楽しむには良いかもしれません。価格も下がってきていて、気軽に取り付けが出来ます。

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 散水量も１時間に２リッター程度のようですから、水道代も気になりません。

急に猛暑になってきたので、エコ『涼』グッズのご紹介でした。