オルケア日記

不調で記事upが遅れてしまいました。旨いビールで気分一新

私が不調なのは、段取りの悪さと手際の悪さが重なっており、なかなか解決しないのですが、ここ最近、私の廻りがご乱心気味で…

ブログのシステムにログインできなくなって、記事落ちしていたのは先日のお知らせの通りです。何で入れなくなったのかは不明であります…登録IDとパスワードを変更したら使えるようになりました。社内に複数のPCがあったので、対応できましたが、そうでなかったら手こずっていたかも知れません。

所で、セブンイレブンで先行発売されたキリンのスーパープレミアムビール【グランド キリン】は試されましたか？？私には衝撃の味わいでした。自ビールではどう逆立ちしても出来ない上品さと精製度を持ちながら、圧倒的なリッチさ。このリッチ度合いが自ビールの真骨頂だったのに、さらに上を越された気分です。

大ジョッキでグビグビやるビール一辺倒だった日本のビール業界に一石を投じる逸品となるでしょう。是非、皆さんにも味わって欲しい、本当のプレミアムビールかと思います。

 

blog システム不調で記事落ちしてしまいました

原因不明なのですが、ブログシステムに入ることが一時的に出来なくなって、記事のアップが出来ずにおりました。

復帰しましたので、取り急ぎ状況の御案内まで…。毎日楽しみにして戴いている読者の皆様には、ご心配をお掛けして、申し訳ございません。

ちなみに、ネット上で話題になっている『ファーストサーバー』の事故とは無関係です。

本日から水曜日頃迄は、記事を入れる時間が難しい状況が予想され、最悪は木曜日再開となりそうです。どうぞ、今後とも宜しくお願い申し上げます。

だんだん侮れなくなってきた建材系内装建具

オルケアでは、殆どの建物で無垢の建具を使っています。造作材なども無垢を使っているのが殆どです。

所が、最近は無垢の内装材がなかなか入手が難しくなってきました。ほんの２～３年前は、割合にお手頃に、良質な造作材が入って来ていたのですが、急速に流通が少なくなり、価格は上昇、品質はイマイチ…という状況になっています。かつては、造作材の定番とも言えた『米栂』（ベイツガ）なども、急速に価格が上昇中。オルケアでスタンダートにしてきた、赤松などは流通が激減。（もちろん価格は急上昇）困った状態です。

其処に付け込んだように出てきたのが、建材の超リアル系建具です。玄関ドアなどでは数年前から出てきていますが、内装材は手触りまでこだわった商品が出てきています。

最たる物は、Panasonicの『リアロ』。名前からして、いかにも…ですが、その名に恥じないリアルさ。木目や節の手触りまで再現。広葉樹の質感をよくぞここまで…と思います。お値段は、通常の『リビエ・シリーズ』に対し、20%upぐらいでしょうか。なかなかお手頃です。

これを追うように出てきたのが、LIXIL（リクシル・旧トステムやINAXなど）の『ファミリーライン』。これは、最も求めやすい価格で、シェアの牽引役とも言える看板商品です。このシリーズが、一気に質感をup。普及価格帯といえども、引戸のブレーキなどもついていて、基本性能はバッチリです。これが、一気に質感を上げてきました。『リアロ』には負けますが、言われなければ本物の突き板とは見分けが難しいレベルまで来ています。これは、ビックリするくらいお買い得な商品です。ラインナップのデザインも一新し、一気に垢抜けました。

対抗するのは大建工業さん。T.Y.D.（TOTO・YKK・DAIKEN）連合として、LIXILと真っ向から勝負です。こちらは、『日本の樹』というシリーズで、本物の突き板で勝負。突き板ですので、建材系に比べ、少し価格帯は上ですが、今までの突き板物と比べると相当に安い価格帯で勝負をかけてきました。国産杉や栗などをラインナップ。こちらも目が離せません。

11月には、南新宿にT.Y.D.の旗艦ショウルームが出来るそうで、期待十分です。1カ所で全てが網羅される、超大型ショールームとなるそうです。

オルケアは、八ヶ岳の自然にマッチする建物を基軸にしていますので、主流を建材系に据えることは有りませんが、コストやバランスによっては、賢い選択肢になることも有りそうなほどの質感をそれぞれ持ってきています。今年は、高品質建材系内装建具の新製品から目が離せません。

八ヶ岳での熊生態

3週間ほど前に、オルケア事務所付近及びロイヤルホテル付近で小熊の目撃情報がありました。金曜日の目撃だったので、週末には猟友会の方が捜索しましたが、既に移動したようで、潜んでいる徴候は無かったようです。

数年に一度は、熊の目撃情報で騒ぎになります。（ホントかウソか、猿の目撃情報も時にありますが）

大泉付近、サンメドウズスキー場の北西山林、須玉増富温泉以東、南アルプスエリア、富士見の高原別荘エリアには、熊が常時出ているようですので、本当に南側の限定されたエリアだけが、熊の心配が無い状態です。

熊の子供が親離れをしたときには1日多いときで40キロも移動するそうで、そのような時に大泉に出現する様であります。ただ、この人口密度などで驚くのか、数回の目撃情報を残して、再び移動してしまうようです。私が、この大泉に住んでから、何回か騒動が有りましたが、共通しているのは小熊であること、１日２日で姿が無くなること。

今回も、これだけ日数が空いて、新たな情報が出ないことを考えると、既に移動済みと見るのが妥当かと思います。これだけ近隣に生息域が広がっているので、いつでもあり得ると思います。初夏は要注意かも知れません。

今回の目撃情報は色々と尾ひれがついているようですが、実害等は出ていませんし、人的な被害も有りませんでした。ブログなどで、いい加減な情報が飛び交っているようなので、ちょっとまとめさせて戴きました。

草刈り機での事故にご注意

今年も草が出てきました。2週間ほど前に刈ったのに、もう…といった感じで、本当に困ってしまいます。

毎年草刈りシーズンの始まりには事故が多発するようです。一番多いのは、刃を石などに当てて欠けた刃で切ったり怪我をしたりする事故です。欠けた…と言えば小さい物を想像しますが、時には大きく欠けて、出刃包丁の刃ぐらいの飛んでいくことがあります。

一番怖いのは、弾いた石や、欠けた刃が目に当たること。韮崎の眼科でも、毎年草刈りで失明される方が出るそうです。ゴーグルやスクリーンは必須です。

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めがねのタイプは暑い時期、ちょっと面倒ですが、この手の防災面は暑さとは無縁です。

チップソーを使う方が多いですが、ご家庭ではワイヤーが安心です。石や障害物にぶつけても、ワイヤーが切れるだけですから、安心です。使ってみて、一番良いのはオレゴンのジェットフィットだと思います。

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最初は高いですが、牧草もスパッと切れますし、ランニングコストは安いと思います。ワイヤーの交換も、一番簡単だと思います。

たかが草刈り、されど草刈り。危険作業ですから、十分に気をつけて作業しましょう。

クラフト好きには堪らない【ストロースター】

なんで、これがブレークしないのか不思議。スターターキットが高すぎるのかな…輸入玩具店でも扱いは少ないですね。静岡の輸入玩具輸入大手の【百町森】さんでは扱いがあります。（百町森さんは、静岡に行かれることがあれば、是非寄ってみてください。素晴らしいお店です）

ストロースターとはなんぞね？という方には、googleで【ストロースター】の画像検索をかけると沢山出てきます。あぁ、ヨーロッパのクリスマス飾りで、見たことがあるかな…という感じではないでしょうか。

結構簡単に量産ができ、かつ幾何学的な組合せを考える楽しみもあって、奥深いクラフトです。スターターキットはちょっと高めな感じが否めませんが、1回買えば、後の麦わら補充は安いので、コストを気にせず作れます。

ちょっと夜の15分ぐらいで作ってみるのに良いかも。素材も麦わらで天然ですし、出来上がりも素人がやってもそれなりに出来ます。手仕事好きの方には是非お奨めです。（わが家では娘が頑張って作っております）

 

簡単に太陽光をシミュレート

いろんな設置条件で変動要因が沢山有りますから、あくまで概算の目安と言うことでお願いします。

南面の屋根（勾配3.5寸）、八ヶ岳大泉地域。4.8kw設置。東芝での試算です。年間の予想発電量は6335kwhです。このご家庭の昼間買電は80kwh/月平均ですから、年間で960kwh。差引5375kwh売電出来そうです。売電額は225,000円位でしょうか。（大泉の場合は予想より10%upぐらいが多いです）

夜間をあわせた平均電気料金が現在13，000円位（相当な高断熱高気密のオール電化）の家庭ですので、差引毎月8000～9000円の黒字というところでしょうか。

設置コストは45万円/kwとすると216万円。補助金が国から144，000円、北杜市から120,000円、ローンを使えば山梨県から100,000円の合計364，000円。約180万円で設置可能。これを10年のローンで支払うと…月16000円～18000円でしょうか。

電気代の支払いが無くなって、さらに8000～9000円の収入になった所で、18000円位のローン支払いなので、家計の収支としてはプラスになると見て良いのでは無いでしょうか。（電気代13000円の支出が無くなって、さらに8000円強の収入から、21000円から18000円支払い。差引3000円位のプラス）

もう少し大きくして、6kwのシステムだとどうでしょう。年間の予想発電量は7500kwh。売電額は278,000円位。実際の電気代との差額は12，100円位（収入）になります。設置コストは227万円（補助金差引後）で、ローンの支払いは21,500円/月ぐらいになります。電気代等から差し引くと3600円位のプラス）

ただし、これは設置コストが45万/kwで済むこと、大泉という太陽光発電には日本一恵まれた環境に有ることが大きいです。平野などでは、このような理想的な計算は出来ないでしょうし、東西屋根などでは30%近く効率が下がるとの事ですから、10年返済では厳しいかも知れません。

ただ、現在の買い取り制度の中で、何とかプラマイゼロに近づけることが出来る様になってきた…と言うところでしょうか。（10年後から先の買い取り金額など、全く予想できないですから…アテに出来ません）

大泉は冬の晴天率が非常に高く、温度上昇と共に効率が下がる太陽光発電では最も有利な立地条件を持っています。夏も比較的涼しいので、効率が維持できるそうです。国内でも、最も日照時間の長いエリアでもあり、本当に恵まれた場所かと思います。

オルケアでは、面積が取れるときに有利なソーラーフロンティア、効率と価格にローン制度の整った京セラ、効率重視の東芝やパナソニックを状況に応じてご提案させて戴いております。八ヶ岳での屋根では、あまり効率重視する必要が無いため、多くは京セラかソーラーフロンティアになります。特に、ソーラーフロンティアはシステムの出力に対し、総発電量が多く出ますから（他社より10～15%多いのは長坂インター近くの発電所で実証済み）、面積に制約が無い場合は最もお奨めです。価格も安いです。（殆どの場合45万/ｋｗで行けます）

太陽光発電の価格下落続いています。

各社の相場を色々調べています。旧三洋（現Panasonic）のH.I.T.が最高効率なのかと思っていたら、東芝のが現行では一番のようですね。19.3%と20%目前まで来ています。限られた屋根面積で発電量をとりたい場合には有効でしょう。

わが家のケースで見ると、南向き3.5寸の5m x 9.5m程度の屋根に乗せた場合、メーカーによって大きく出力に差が出ます。面積あたりの出力が少ないソーラーフロンティアだと3.6kw位。東芝だと6.5kwまで行きます。

ただ、悩ましいのは、ソーラーフロンティアの方が同じ出力で比較したときには、総発電量が10%以上大きく出るのです。なので、面積に制約が無いときはソーラーフロンティアが最有力でしょう。金額も安めです。（45万円/kw以下で出来そうです）

わが家の場合は、設置面積がちょっと少なめなので、どうしようか悩ましい所です。all電化のため、出力を稼いで置いた方がコスト的には有利になりそうです。東芝の場合、少し高めなので45万円/kwでは難しいですが、55万円/kw以下の枠には余裕で収まるレベルです。

ただ、試算をする限り、10年での回収は45万円/kw以下で進めないと厳しいかもしれません。１２～３年で考えると行けるレベルまで下がってきました。

ただ、くれぐれも屋根に穴を空ける工事ですので、信頼と実績のある専門業者に依頼をしてくださいネ。

17日14時～BS-TBSにて【鼓童】特集が入ります

今年から芸術監督に歌舞伎役者の【坂東玉三郎】を迎え、新しい世界に挑戦中の【鼓童】の特集番組があります。

一昨年から【坂東玉三郎】氏の演出で展開していた【DADAN】という舞台が、フランス・パリのシャトレ座で4日間公演されました。全日売り切れという大喝采の中で公演を大成功させ、このたび日本に戻ってきました。その始終を特集した内容になるようですし、【坂東玉三郎】氏の鼓童への関わり方なども、特集されるようです。

1時間編成の特集番組。修道僧のように自身の切磋琢磨に精進するメンバーたちと、新しい世界に向かってタクトを振る監督の姿を見る、貴重な機会のようであります。

この二年、間が空いておりますが、北杜市とも縁が深い【鼓童】の本当の姿を見て戴ければと思います。

茅野市の蓼科寄りは一大グルメエリアに…

茅野方面が最近元気。【CAFE ZO】【UMEZO】の二大CAFE（もう、本格的なレストランになっておりますが…）に加え、かつてから評判の高い【寿司 なが田】などもある茅野市豊平とか湖東地区に、もう一つおもしろそうなお店がありました。

日帰り温泉で人気の『縄文の湯』斜め前、エコーラインから曲がって直ぐの場所にある『寿司処みつ山』さんです。お寿司のレベルは、もしかしたら【なが田】の方が安定しているかも知れませんが、お値段がお手頃で、お店が非常に綺麗に整えられています。

お昼に伺ったのですが、ランチコースが有るわけではなく、夜と同じ内容で営業されている様子。奥様と二人だけでこじんまりと営業されています。上にぎりが1890円で、結構一通り出てきます。（椀物は別）上にぎりを頼んで、あと２～３品を頼むのが良さそうです。

【なが田】さんにしろ、【みつ山】さんにしろ、安心してお客様を御案内出来る小綺麗さを持ったお店というのは、山梨にはちょっと少ないのです。ちょいと残念ですね。

CAFEの方も大盛況のようで、平日のランチでも予約必須の様です。お出かけの際は、事前計画が必要なようです。

ちなみに、このエリアから10分ほど蓼科に入った所にある【ホテルハイジ】のフレンチのランチも絶品です。このクラスのランチも山梨にはちょっと無い一級品です。