ある機会に、諏訪湖畔にある『SUWAガラスの里』を覗いたら、ガラス製品の販売コーナーに驚きの『トンボ玉』を見かけました。幾重にもなった立体的なレースが見事なトンボ玉です。
こんなトンボ玉があるんだな…と思って作家さんの紹介を見て納得。『八木重導』氏のトンボ玉だそうです。いつか、どこかのTVで凄いトンボ玉を作る人がいるというのは見た記憶があったのですが、このようなところで見かけるとは思いませんでした。
本物は、TVで見るより奥行き感が凄く、幾重にも重なる柄が不思議な風合いを出しています。これは、見事です。一玉は8000から15000円が多く、高い物は数万円します。でも、十二分な質感と風合いを持ち、見る人を引きつける物になっています。
是非、一度ごらんになってみては如何でしょうか。なかなかこれだけの数が揃って見れるところも少ないようです。この販売コーナーは入場料を払わなくても大丈夫です。
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