先週の金曜日のこと…おかずのタネを探しにお買い物。すると、大漁市の前日にも関わらず、富山からのお魚がならんでいました。
ノドグロ(赤むつ)やグジ(甘鯛)も有りましたが、目を引いたのは『マアジ』。ブリッと張ったボディー、ガラス玉のような眼。ちょっと指で触っても、ハリの良さは格別。40cmくらいの大きさで、780円の値札。これは買わずにはいられません。早速、鮮魚部を覗くと、若社長さんが『何か?』と声を掛けてくれて、刺身用に捌いてもらいました。
若社長さんもすっかり腕を上げられたようで、神業のような皮引き。身には銀色がガッチリ残っています。ここが一番のうま味が詰まったところですから、うれしさ倍増。若社長さんも『鮮度が凄い!!』と仰っていましたが、本当に見事なお刺身を堪能しました。釣って帰ってきたのと同じであります。
この日は、あとイナダ(ツバス)の刺身も、角が立っていたので、一緒に購入。両方とも旨かったですなぁ。こんな山奥で、こんな見事なお刺身が堪能できるとは…しかも1000円で家族4人が十分に楽しめる量です。
ひまわりさんのお魚、眼や身をみて鮮度さえ間違い無ければ、感動モンの刺身が期待出来ます。毎日入っているわけではありませんが、富山からの入荷に合うとラッキーです。売り場のチェックが欠かせませんね!!
社長は店では肉とお酒担当となっていますが、もともとは鮮魚上がりですから腕も確かなはずです。バイヤーや店長とともに、鮮魚が強みになっているのはこうした人材の賜物ですね。
投稿情報: bourbon_ueda | 2012年11 月15日 (木) 21:03
bouebon_uedaさん コメントありがとうございます。
いやはや、びっくりの腕前でした。
毎度の事ながら、ひまわりさんで捌いてもらうと、細かな仕事もしてあって、感心することばかりです。
釣りに行けなくなっちゃいます…
投稿情報: allcare伊藤 | 2012年11 月16日 (金) 11:05