八ヶ岳や甲斐駒などの高山は既に冬山になり始めています。既に八ヶ岳展望荘も営業終了です。登山にはお気を付けて、冬山装備でお願いします。
オルケア事務所付近でも、氷点下の朝が出始めていますが、まだ水抜きまでは余裕有りです。標高1100m以上では、そろそろ水抜きした方が良いですが、小海線より下では12月入口まで大丈夫かと思います。
タイヤの交換も、12月からで大丈夫でしょう。ただ、今年スタッドレスを買う方は、早目が吉。もう、そろそろ安いのは無くなっています。私も、自家用車はオークションで集めました。そうそう、不正経理でニュースになってしまいましたが、BBSが再生法申請でびっくりしました。福井県では超優良企業の小野グループ…というイメージでしたから。生産は継続されるようなので、BBSが消える事はなさそうですが…。
いよいよ冬準備本番です。車では、オイル関係の交換や、バッテリーのチェック、タイヤのチェックなどは忘れずに…。建物廻りでは、落雪に備えた準備や、雪かき道具の確認、暖房機器のチェックなどが出てきますね。
はじめまして!
いつも楽しみに拝見させて頂いております。
水抜きについてですが、『オール電化』住宅での水抜きは不必要だと聞いたことがありますが本当でしょうか?
私はやはり水道元栓を閉じて家じゅうの水道蛇口を開校したほうが良いと思うんですが、エコキュートなどがある場合は元栓を閉めるのはやはりまずいのかなと思ったりしてしまいます。
お教えくださると幸いです。
投稿情報: ママパパ | 2012年11 月10日 (土) 21:43
ママパパ様 コメントありがとうございます。
ご質問の件、『オール電化』だから水抜きが不要…とは限りません。ただ、この十数年の建物の大半は住んでいれば蛇口の開放は不要になってきています。これは、配管の不凍ヒータや室内の温度維持、給湯器等の機器内のヒーター制御などが進化してきている事の恩恵です。特に『オール電化』でなくとも簡単にできます。
山荘や別荘の様に、不在時も水抜きをせずに維持できる様にするには、建物の高気密高断熱を飛躍的に高め、かつ凍結しないギリギリにて温度管理が出来る技術が必要です。オルケアでは、もう5年近く前より水抜き不要の建物を実用化し、すでに数十棟のお引き渡しをさせていただいております。冬季での山荘利用の利便性と快適性が飛躍的に高まっていると、大変にご好評戴いております。
また、何でもご相談いただければ幸いです。
投稿情報: allcare伊藤 | 2012年11 月10日 (土) 22:49