オルケアで多く使っているトステムのサーモスH。(当然ですが、Low-eガラス、さらに不活性ガス充填で、フルオプションの最高性能で採用中)YKK APさんでは、APW300シリーズが、対抗商品であります。
この二つの製品に共通しているのは、工場でガラスまで組み込んだ完成品出荷となっており、現地でのガラス交換が出来ない事でありました。これは、ガラスが割れたときには、サッシの障子部分(ガラス+枠)ごと交換を意味する物であり、割ったときのコストupと納期に不安がありました。
今回、トステムさんが、サーモスHを『サーモスⅡ-H』とマイナーチェンジしてきました。一番の改善点はガラス交換が公式に可能となった点でしょう。これは大きい。
これ以外にも、固定網戸しか駄目だった部分が、収納網戸が使えるようになったりしています。
オルケアでは、木製の三重ガラスサッシも、市場価格より、かなり安く御案内出来ますが、国産サッシの価格が圧倒的であります。ここまで安いと…ちょっと差が大きい。そして、国産サッシの性能upが著しく、性能差が少なくなってきている事もあります。開閉も楽ですし。そんな事もあって、国産サッシの採用比率が高くなっている最近です。
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