意外と雪道を歩きやすいイボイボ底の靴

私は、足の甲が高く、なかなか合う靴がありません。ある日、靴屋さんに行ってプーマのドライビングシューズを買おうとしたら、28cmでも入りもしませんでした…（通常は26cmか26.5cmです）

そんな私の足ですが、靴流通センターで時々見かける2000円位の靴は、スポッと入って結構使えるんですね…で愛用しています。本当は、もうちょっと仕立ての良い物が欲しいのですが、普段履きなので文句は言いません。その靴の底はイボイボなんです。普通の靴にありがちな、スリットや模様が刻んであるのではなく、1cmほどのイボが無数にならんでいるタイプ。

このタイプ、昨年の冬までも履いていました。意外な効用は、雪道が至極歩きやすい事。札幌の大雪の中を散歩したときも、地元の方が歩くのに難儀している横を普通に歩くことが出来、ついちょっと離れたラーメン店まで行ってしまいました。多分、イボが雪に食い込んでグリップするのでしょう。

スパイク付きが最強に変わり有りませんが、もしイボ底の靴が有れば候補に入れても良さそうです。

いずれにしても、冬の道を歩くのには、重心の取り方も注意ですが、何時転けてもＯＫな様にして、歩いてください。