昨年、一昨年と低調だった住宅設備業界。今年もそんなに勢いが出るとは思っていませんが…
でも、メーカー各社モデルチェンジが続々です。ほぼ総入れ替えに近いチェンジを掛けるメーカーが幾つかあり、雰囲気が大きく変わりそうです。
まずRIXIL INAXのユニットバスが大きく変わるようです。今までは『La Bath』というシリーズがメインでしたが、『kireiyu』というシリーズに変更される様です。スッキリとしたINAXらしいデザインはこれまで通り踏襲。浴槽素材が一新し、綺麗さを保つようになるようです。
RIXILはキッチンも一新。いよいよRIXILブランドが動き出した感じです。普及グレードのメイン商品である、Amyの充実ぶりが注目です。縁なしのワイドガスコンロをメインに出してきたところも、気になるところ。
YAMAHAは『トクラス』という言い方で、新しい方針をアピール。浴室と洗面は総入れ替えに近いモデルチェンジ。キッチンも新しいシリーズを出してきて、雰囲気を一新しています。ヤマハ発動機とは資本関係がなくなり、どうなるかと思いましたが、新しい路線で、中高級路線を押さえていくようです。
このほかにも、マイナーチェンジは各社してくる様です。私も、しっかりと実物をみて、情報を更新しておかないといけない季節になってしまいました。ちょっと楽しみな年度末です。
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。
住宅設備機器ではないのですが、水道管のヒーターの調節をする機器『セーブ90』を最近買いました。何でもヒーターのオン/オフを外気温だけでなく、風速や日照時間で判断して電気代を約90%カットしくれるらしいです。今の時期はともかくこれから気温が上がる時期にはかなり重宝するらしいです。すごいですね!もっと詳しい情報ありましたら教えてくださいませ。
投稿情報: さむさむ | 2013年2 月17日 (日) 14:44
さむさむ様 コメントありがとうございます。
この節電器、結構厄介者なんです…詳しくは、近日中の記事にて。
投稿情報: allcare伊藤 | 2013年2 月17日 (日) 18:02