秋田県立の公立大学である『国際教養大学』 卒業生を大企業が争奪戦をしているそうです。そのため、就職率はほぼ100%。入試は23倍の難関だそうです。
驚きなのは、徹底した国際能力の習得の様です。校内はすべて英語。図書館は365日、24時間営業。入学後一年間は留学生と相部屋の寮生活が義務。また、卒業までに1年間の海外留学も義務(学費は大学学費に含まれる)。厳しい単位制度で、4年で卒業できるのは半分程度だそうです。教員の半分以上が外国籍というのも凄い。
この素晴らしいカリキュラムで、しっかり勉強し、プレゼン能力を付け、海外からの日本も見て…となれば、大企業は欲しくなりますね。
図書館とか、ものすごい施設が秋田空港近くのド田舎に揃っています。かつて、閉校したミネソタ州立大学機構の施設を流用しているそうです。
いやはや、全国あまたに大学がありますが、やっと本物の大学が地方に出来たのではないでしょうか。
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