中央道、八ヶ岳から東京方面では数年前(もう10年くらい前から)撤去が進んでいますが、今回は下り線の中央道原PA手前の物と、恵那山を過ぎ、中津川IC手前数キロのオービス、上り線の伊北IC先2km位の所にあったオービスが、一斉に無くなっていました。
オービスというのは、高速の路肩に箱形のカメラが立っている物で、アナログ式のフィルムを使うカメラの商標でした。現在では、自動速度取り締まり装置を全部オービスという事が多いようですが、厳密にはボーイングが開発した装置の商標です。
このオービス、デジタル化の波に押され、フィルムが無くなってしまっているそうです。(未確認ですが、まず間違いない様です)そのため、稼働が出来ない様で、撤去が進んでいるそうです。今後は電子式に移行と言うことでしょう。
お世話になる物ではありませんが、取り締まり機も時代の変化に押されているようです。
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