2~3年前頃から、聞き慣れない鳥の鳴き声を聞くようになりました。コロコロした大きな声で、長いこと鳴き続けます。日本では聞いたこと無い鳴き声だよなぁ…と思いつつ、調べることもせずにおりましたが、台湾で同じ鳴き声を聞いたので、よもやと思って調べてみましたら…
『画眉鳥』(がびちょう)という鳥で、中華圏では愛玩鳥(要はペット)として広く流通している鳥で、物まねも上手です。ですから鳴き声も一定していません。色々な鳴き声があるようです。
なんと言っても鳴き声が長い。良くもまぁ、こんなに長く続く物だと思うくらい長く鳴いています。
高尾山には沢山定着しているそうですが、八ヶ岳でも結構見かけるようになりました。地上の餌を食べる鳥ですので、雪国は生息できないようですが、八ヶ岳南麓の場合は雪が少ないため、定着しているようです。
この鳥は、愛玩鳥ですので野鳥ではありません。そのため、野鳥図鑑等にはでてきません。しかも特定外来種として悪者になっております。八ヶ岳でも、この様な変化が少しずつ起きているようです。
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