ANAもJALもジャンボ機から離れている昨今、日本の空港では4発エンジンの飛行機を見かける機会が殆ど無くなってきました。国際線で、A380かA340、そして海外のキャリアが使っているB747しか無い状態で、日本の航空会社は、残存する僅かなANAのB747のみになってきています。(こちらも2015年には退役予定)
政府専用機ですから、やはり不足の事態に強い機体が要求されるでしょうから、双発機というのはどうなんでしょうか。双発の場合は、エンジントラブル→速やかに緊急着陸が強いられます。やはり4発というのは安心感が有るように思うのですが…最近は違うんでしょうか。
日本を代表するだけでなく、色々な難事にも立ち向かう事が予想される政府専用機。是非、なるほどね…という選択をして欲しいと思います。今年度中に決定し2019年に就航だそうです。
それにしても、4発機が少なくなって寂しい思いを抱くのは私だけでしょうか…燃費と整備の面では厳しいと言うのは解るんですが…子供心には『ジャンボジェット』という響きは夢が一杯だったと思います。今は、『ドリームライナー』なんでしょうか…
八ヶ岳上空には航路が沢山有り、特に成田より中国方面や中東方面に行く飛行機が真上を通過します。エミレーツなどは4発機を多用しているので、4本筋の飛行機雲をよく見かけます。上空を飛ぶ飛行機が何処のか気になるときは『Flight Radar24』を使うと便利。リアルタイムで飛行中の旅客機位置が見えます。飛行機をクリックすれば、何処の航空機で、どこから何処へ行くかもわかります。スマートフォン用もありますので、お試し下さい。
ちょっと南の空を飛んでいる飛行機は、焼津上空が多いようです。ここは航空灯台もあり、国内線の要衝です。夕方には、沢山の飛行機が見えます。空の広い八ヶ岳。星空だけでなく、飛行機、そして人工衛星観察も意外に楽しい所です。
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