八ヶ岳は9月に入り、急速に秋めいてきました。木々の色が急に緑の濃さを失い、色が抜けてきた感じですし、朝夕の気温も低いときには12度くらいまで下がることも有るようになりました。
昨今の異常気象のため、先のことはなかなか読めませんが、八ヶ岳に秋が近づいているのは間違い無いでしょう。こうなると美味しいのは秋の味覚。ブドウは既に終盤戦ですので、お早めに。これからはリンゴですね。ひまわり市場には、色々と秋らしい物がならぶようになっています。
さぁ、冬に向けての準備も少しずつ始めなくては…
最近、驚いたのは車のリフレッシュ。わが家の車も、年間に相当な距離(3万キロ以上)乗りますので、気になっていた所でした。乗ったのは9万キロ強のレガシィなのですが、足回りをリフレッシュされたとのことで、試乗させてもらいました。実施されたのは、ストラットと言われる、サスペンションのダンパーを交換。その際に、周囲のゴムブッシュも全交換という、比較的簡単なリフレッシュです。ダンパーはコスト重視でカヤバ(KYB)をチョイスされたようです。工費を入れて10万円以内という事で実施されたようですが、十分予算内で納まったそうです。
このリフレッシュ、新車みたいな乗り心地になります。いえ、新車より良好でしょう。KYBのサスって、純正の交換部品程度に思っていましたが、予想以上でした。大きな入力に対してもしなやかに対応し、一発で収束。レインボーラインの荒れた凸凹を走っても実になめらか。これは驚きました。十分にドイツ車と対抗出来る内容になっています。
家内のレガシィは13万キロ。そろそろ…と思っていましたが、これは出来るだけ早く実施してあげたいと思いました。最近の車は、剛性低下が少ないので、足回りのリフレッシュの効果が凄く大きいようです。距離乗っていらっしゃるオーナーさんには、是非お奨めです。路面が荒れる冬場前にやってしまえば、効果が実感出来るのではないでしょうか。
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