マツダのCX-5やアテンザのディーゼルが絶好調で売れているようですが、逆行するような話が…
クリーンディーゼルの先駆者で地道に売っていた日産の『エクストレイル』。新型移行に伴い、ディーゼル廃止、ハイブリッドへ行く様です。
ハイブリッドが駄目とは言いませんが、ヨーロッパでは圧倒的にディーゼルな訳です。それはなぜか。バッテリ他での環境負荷を少なく製造できる事、流れの良いヨーロッパではハブリッドの利点を生かしにくいところが、消費者に浸透しているんですよね。
日本でも、都市部や市街地をメインで走る場合はハイブリッド圧倒的優勢ですので、ハイブリッドを。田舎や高速利用が多い方にはディーゼルを。日産も、クロカン四駆でハイブリッドとは…企業姿勢を疑うようなチョイスです。なんだか馬鹿にされたようなきがしてなりません。
日本では、すっかり自動車情報誌や自動車番組が衰退し、しかもスポンサーの天ぷら記事ばかり。マスメディアがもっとしっかりして、情報発信すれば、消費者も変わると思うのですが…残念です。
マツダのディーゼルエンジン、頑張って欲しいと思います。
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