新聞もそうですが、自動車雑誌も実用レポートというか、実使用でのレポートが少なくなったように思います。長年、日本の自動車評論を牽引してきたCarGraphicも、最近は何だかなぁ…と思うことが多くなってきたし。
トヨタのアクア、ダイハツのミライース、スズキのアルトと、ここ最近話題の低燃費車3台を比較試乗したレポートを発見。こちらの記事なのですが、なかなか興味深かったです。大半の走行が市街地である事は、八ヶ岳の環境とは違うものであって、そのまま参考には出来ないのですが、予想外にアクアが健闘しています。
ドイツでは消費者団体が自動車評価をしていたりします。日本も、もっと色々な切り口での自動車の評価があっても良いのでは…と思う今日この頃です。
ところで、話題のマツダのディーゼルは、カタログ燃費と非常に近い数字が出るようです。CX-5で15~16km/lが多いようです。CX-3は20km/lぐらい行きそうですね。
一昨年の12月からCX-5に乗っています。燃費は夏タイヤで15~16km/l、冬タイヤでは14~15km/lです。
それまでのプリウスⅡは、さいたま市で22km/l、北杜市高根に移ってからは23km/lでした。
CX-5の”燃費”は、ガソリンに換算すれば現在価格で、 14.5×135/105=18.6km/l となり、車体からすると優秀です。
30年以上前にゴルフDに乗っていましたが、当時の騒音・煤煙まき散らしのディーゼル車と比べると、CX-5は隔世の感があります。何よりCX-5は乗ることが楽しいです。
投稿情報: Savage | 2015年3 月 9日 (月) 19:33